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投資コラム

シェア1位のIT企業投資

最近、全体的にあまり面白いネタがないのですが
相場の動きが低迷しているのも
企業活動が活性化していないということでもあるのでしょう。

スマホ社会になってきて、企業の成長があるのも
スマホに関連したIT関連企業だけに特化してきたといってもいいと思います。

 

自動車メーカーも、自動運転や通信機能を持った自動車で
単に車という側面よりも、IT関連のテクノロジーに進化してきています。

スマホアプリも、新しい物が出てきていますが
フィンテックあたりは、テーマとしてはこれから面白いところ。

当面は、IT関連企業の成長が、大きな伸びしろになると見てます。

 

昔からそうですが、IT関連の企業というのは
結構1番手を取らないと、マーケットが取れないというのがあります。

蓮舫さんじゃないですが、2番手じゃダメなんですよね。

 

日本では、メッセージングツールとしてはLINEが圧倒的な1番ですが
世界的に見ると、LINEはマイナーなツールです。

マレーシアは、Whatsappが一番のメッセージングツールですが
世界的にも、ユーザー数が多いのがWhatsappでしょう。

日本人だと、Whatsappってなに?という人も多いと思いますが
今はFacecookが買収してしまったので、Facebookのメッセージングツールです。

 

マーケットを見ていると、世界で1番のシェアを取れるのがいいですが
最低でも、特定の国で1番のマーケットを取らないと
生き残りは難しいのではないかと思います。

例えば、日本でLINEがこれだけ普及している中で
世界で1番のシェアがあるWhatsappが、シェアを巻き返すのは相当大変です。

国単位でマーケットを取れれば勝利と言えるでしょう。

 

日本では、法的な規制があって、普及しないアプリが結構あるのですが
マレーシアでは圧倒的に普及しているのは、配車アプリです。

マレーシアでは、グラブが一番人気になっていますが
どうやら、マレーシアではUbarとの戦いにグラブが勝ちそうです。

今日のニュースになっていましたが、ソフトバンクがグラブに2000億円の出資との
話が伝わってきています。

 

IT企業の特徴でもありますが、中小というのは、なかなか成り立ちません。
圧倒的なマーケットを取らないと、結局生き残れません。

どんなに良い技術だったとしても、大企業の圧倒的な資本力で
あっという間にマーケットを握られてしまうと
すぐに淘汰されてしまいます。

 

逆に、1番手のポジションを取れる企業というのは
ある程度マーケットが飽和するまで、さらに伸び続けます。

長期投資を考えるのであれば、IT関連の企業だと
1番手のポジションを狙える企業に投資するというのが必要だと思います。

パターンを見ていると、まさにこの通りになっている気がします。
面白そうな企業があったら、IT企業投資してみたいですね。

2017年7月14日
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