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日本市況

アメリカ市場は上昇するも日本市場は動かず

2月22日(水)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,379円(-1円)
・TOPIX 1,557.0ポイント(+1.4ポイント)
・東証1部出来高 21億7480万株
・同売買代金 2兆1068億円
・同値上がり906銘柄、値下がり920銘柄、変わらず176銘柄

 

22日は日経平均で-1円と終値ベースでは動かずの展開。

昨晩の米国市場の上昇を受け、寄付きは小高く始まったものの
勢いは続かず、前場後半戦は前日比でマイナスに。

その後、後場に上昇しましたが、前日の価格付近の維持が
限界であり、終値ではほぼ昨日終値と同等での着地となりました。

 

ただし、連日最低数字を記録していた売買代金は2兆円を回復しました。

 

殆ど動かない市場の中で大きく動いたのは東芝で、+22.48%もの
値上がりを見せました。

半導体メモリー事業の売却で、評価額が2兆円以上と報じられ
材料視された結果となります。

東芝は原発事業での損失に加え、天然ガスでの約1兆円損失の
リスクを抱えていると報じられており
値動きの軽さにデイトレーダー等の短期筋が乗った
というのが大方の見方です。

東芝株の本格的な上昇と捉えるには、まだリスクが高いと考えられます。

 

結果的に、アメリカ株の上昇に乗り切れない日本市場を象徴する
1日となりました。

明日以降のアメリカ市場への追随に期待したいと思います。

2017年2月22日
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