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日本市況

3営業日ぶりの日経平均の上昇も値下がり銘柄多し

6月23日(金)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 20,132円(+22)
・TOPIX 1,611.3ポイント(+0.9)
・東証1部出来高 15億3220万株
・同売買代金 2兆114億円
・同値上がり853銘柄、値下がり1005銘柄、変わらず164銘柄

 
23日は日経平均で22円高となり、3営業日ぶりに反発。

しかしながら小幅な上昇であり
昨日分の下落を取り戻したに過ぎません。

 
金融市場全体が値動きに乏しい中、値動きの材料の無い
日本市場は小動きにならざるを得ません。

23日は1日の値幅が日経平均で約60円しかないため
若干上昇したものの、殆ど変わらずと言ってもよい状態。

実際に東証1部の銘柄では、値上がり銘柄<値下がりの状態。 また売買代金もギリギリ2兆円を維持している形であり 金曜日と言うこともあり、開店休業状態となりました。   開店休業状態の中、東芝が日経平均採用銘柄の下落率で 第2位(-4.38%)となりました。 17/3期末時点での債務超過となり、東証2部への降格 がほぼ決定し、投資家は東芝株の処分に走りました。   今週は日経平均20,000円の維持はなりましたが 値動きのない1週間となりました。 来週からの値動の回復に期待したいと思います。

2017年6月23日
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