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日本市況

2営業日続けて売買代金2兆円割れ

7月24日(月)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,975円(-124)
・TOPIX 1,621.5ポイント(-8.4)
・東証1部出来高 15億6143万株
・同売買代金 1兆9163億円
・同値上がり1062銘柄、値下がり812銘柄、変わらず151銘柄

 
24日は日経平均で100円以上の値下がりとなり
日経平均20,000円割れに。

 
週末のアメリカ市場は下落したものの、小幅下落に留まる一方で
為替市場でドルが下落し、ドル/円は111円割れギリギリの
水準にまで下落。

24日の東京時間が始まるとドル/円はアッサリと111円を割れ
110円台に突入しました。

下落の止まらないドル/円の影響から、株式市場も下落する
こととなり、日経平均20,000円を割り込むこととなりました。

ただし後場はほぼ上昇しており、日経平均20,000円を巡る攻防は
継続的に行われています。

 
為替市場に振り回される結果となりましたが、売買代金は
先週の金曜日同様2兆円割れ。

2営業日続けての2兆円割れであり、為替市場の影響を
強く受けるのはやむを得ない状況となっています。

売買代金からは既に夏枯れ相場とも考えられる日本市場。

世界の市場関係者が徐々に夏休みに入るため、今週以降は
しばらく過度な売買を避けるべきと考えます。

2017年7月24日
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