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日本市況

アメリカ市場及びドル円下落 日経平均19,500円割れ

8月18日(金)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,470円(-232)
・TOPIX 1,597.3ポイント(-17.4)
・東証1部出来高 16億7173万株
・同売買代金 2兆1223億円
・同値上がり279銘柄、値下がり1672銘柄、変わらず72銘柄

18日は日経平均で232円安となり、19,500円割れ。

20,000円の大台が徐々に遠ざかりつつあります。

 
昨晩のアメリカ市場は、トランプ大統領の
白人至上主義問題及びスペインの自動車テロを契機に、全面安。

アメリカ市場の流れを受けて、日本市場も
寄付きから窓を開けて売られる展開に。

ただし寄付きがほぼ底となり、日中は
上昇を模索する値動きとなりました。

 
また為替もドル/円が昨晩より下落しており
東京時間に109円台前半にまで下落。

ドルインデックスはそれ程下落していないため
円が買われる展開で、円高が進んだ結果での
ドル/円下落となりました。

 
日経平均19,500円割れで、来週からの夏休み明け
相場を日本市場は迎えることとなります。

 
北朝鮮問題も依然抱える中で
夏休み明けは過去チャイナショックも発生したこともあるため
週明け月曜日の値動きには十分注意したいと思います。

北朝鮮問題があると思うと、週末のポジションはドキドキしますね。

2017年8月18日
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