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日本市況

日米首脳会談を契機に市場心理が改善

・日経平均株価 22,158円(+310)
・TOPIX 1,749.6ポイント(+19.6)
・東証1部出来高 14億5861万株
・同売買代金 2兆5467億円
・同値上がり1733銘柄、値下がり286銘柄、変わらず63銘柄

 
18日の日経平均は310円高となり4営業日続けての上昇。

これまで上昇は続いていたものの、小幅な上昇の中で
本日は300円を超える上昇となり
日経平均も22,000円を回復しました。

 
日米首脳会談初日、米国側から過度な要求は伝えられず
また米国は既に北朝鮮との交渉を開始していると報じられ
投資家心理が改善。
 
 
日経平均は取引開始直後に22,000円を回復し
その後も上昇が継続。

後場に入り上昇の勢いはなくなりましたが
そのままの値位置で推移し、最終的に日経平均で
300円を超える上昇となりました。

 
ただし売買代金は回復したとはいえ
2.5兆円にとどまっており、本格回復とは言い難い状況です。

またドル/円も東京時間のスタート時点では107円台を
割れていましたが、株価の上昇に合わせて107円台入り。

今後107円台の維持がなされるか、注目されます。

 
日米首脳会談は明日も開催されます。

市場心理が好転し始めているとはいえ
あと1日様子を見た上で、トレンド判定を行っても
遅くはないと考えます。

2018年4月18日
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