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日本市況

米国市場の休場を控え売買代金2.1兆円に留まる

・日経平均株価 21,717円(-68)
・TOPIX 1,693.2ポイント(+0.4)
・東証1部出来高 13億1123万株
・同売買代金 2兆1275億円
・同値上がり956銘柄、値下がり1066銘柄、変わらず74銘柄

 
4日の日経平均は68円安となり、3営業日続けての下落。

昨日の米国市場は祝日前にもかかわらず
100ドルを超える下落を見せ、その影響を受けた
日本市場も寄付きから前日比マイナスでのスタート。

本日晩の米国市場が休場ということもあり
日本市場も売買は低調で、引き続き上昇機運に乏しい状態が
続きました。

後場の半ばに一時前日の終値付近にまで
値を戻す場面もありましたが、維持は出来ず最終的に
68円安で取引を終えました。

 
為替市場においてもドル/円が昨日のロンドン時間に
111円を割れた後も下落が継続。

東京時間には110円台前半にまで下落し
円高が進みました。

 
尚、東証1部の売買代金は2.1兆円に留まり
米国市場の休場を控え、全く盛り上がらない
市場の状況を表す結果となりました。

 
盛り上がらない市場が継続中でが
6日(金)に米中双方の追加関税発動、雇用統計と
大きなイベントが控えています。

明日も低調な取引が予想されますが
焦った取引をすることなく、次のトレンド到来を待ちたいと思います。

2018年7月4日
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