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日本市況

米中間選挙を控え下落の中でも小幅な値動き

・日経平均株価 21,898円(-344)
・TOPIX 1,640.3ポイント(-18.3)
・東証1部出来高 14億8991万株
・同売買代金 2兆6280億円
・同値上がり656銘柄、値下がり1372銘柄、変わらず83銘柄

5日の日経平均は344円安となり反落。

節目価格の22,000円の維持は出来ませんでした。

 
雇用統計のあった金曜の米国市場は3指数揃って
下落しており、週明けの日本市場も米国市場の
流れを受け継いで取引を開始。

22,000円付近での寄り付き及び取引が継続し
100円程度の値幅での取引となりました。

 
市場は明日投開票が行われる米中間選挙の
結果待ちのムードとなっており、投資家は
様子見姿勢を維持する事になりました。

ただしそれでも売買代金は2.6兆円。

月曜ではありますが、2兆円台半ばをキープしています。

 
為替市場ではドル/円が113円台を維持。

先週の高値水準に位置しており
高値ブレイクとなるか注目されます。

 
日経平均採用銘柄の下落率では
新たな検査不正が報じられたSUBARUが-5.00%と
下落率5位。

またファーストリテイリングが-4.76%で
下落率6位となり、指数への下落圧力となりました。

 
明日はいよいよ米中間選挙となります。

日本時間は投票直前となるため
明日は無理に売買をせぬよう注意したいと思います。

2018年11月5日
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