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世界株式市況

米中貿易摩擦への懸念を背景にダウ平均56ドル安

・ダウ平均 26,430ドル(-56)
・S&P500 2,880.3ポイント(-4.0)
・ナスダック 7,738.0ポイント(+2.0)

9日はダウ平均は56ドル安の一方で
S&P500及びナスダック指数は動かず。

ただし昨日52ポイント安と大きな下落となった
ナスダック指数は、4営業日ぶりの上昇となりましたが
戻しの力は弱い状況となりました。

 
中国訪問の米ポンペイオ国務長官と王毅外相との会談が
完全に物別れとなる中で、更なる米中貿易摩擦激化の懸念が浮上。

またトランプ大統領による中国に対する
追加関税措置の発言もありました。

更にIMFによる世界経済見通しの下方修正もあり
投資家は様子見の姿勢を強めることになりました。

 
ダウ平均採用銘柄の下落率を見ると

3位 キャタピラー(-2.54%)
4位 3M(-1.84%)

と貿易摩擦銘柄が下落率上位に。

一方で3位アップル(+1.39%)
4位マイクロソフト(+1.27%)となり
ハイテク株は一旦戻しを入れる形となりました。

 
米長期金利は若干下落したものの依然高い水準に
位置しており、相場状況に変化は生じていません。

長期金利が高い状態が続いており
株価の上昇を妨げている状態が継続しています。

長期金利をポイントに株価が上下いずれのトレンドに転じるのか
継続的にフォローしたいと思います。

2018年10月10日 | コメント
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