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世界市況

2日続けて金融株及びハイテク株が買われ上昇

12月6日(火)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 19,251ドル(+35ドル)
・S&P500 2,212.2ポイント(+7.5ポイント)
・ナスダック 5,333.0ポイント(+24.1ポイント)
 

6日の米国市場は2日続けて3市場が上昇。
トランプ相場の第二幕入りを印象付ける展開となりました。

ダウ平均は2日続けて最高値を更新。
またS&Pも最高値更新目前のところに到達。

ナスダック指数は最高値更新に距離はあるものの
2日続けての上昇となりました。

 
ダウ平均構成銘柄の上昇率では、昨日2位のゴールドマン
が上昇率1位(+1.24%)となり、トランプ相場第二幕の象徴と言える
銘柄となっています。

尚、ゴールドマンはOBをトランプ政権の財務長官に
送り込むことに成功しています。

 
また3位インテル(+0.96%)、6位アップル(+0.77%)もランキング入り。

昨日からの流れは変わらず、金融株及びハイテク株が買われる
展開となりました。

 
ただしドルインデックスは下落基調にあり、トランプ相場の
第一幕と異なり、ドル高の恩恵を被っていない点は注意が必要。

 
トランプ相場第二幕は12/14のFOMCまで継続するのか
それとも途中で収束するのか?

高値を抜けていないS&P500やナスダック指数が
ダウ平均に追随するかどうかに注目したいと思います。

2016年12月7日
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