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世界市況

北朝鮮リスクが顕在化せず大幅高、リスクオンが継続

4月25日(火)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 20,996ドル(+232)
・S&P500 2,388.6ポイント(+14.4)
・ナスダック 6,025.4ポイント(+41.6)

25日も昨日に続き、3指数揃って大幅高となり
ダウ平均は21,000ドル目前まで回復し
ナスダック指数は史上最高値を更新しました。

昨日のフランス大統領選でのマクロン氏の実質的な勝利による
買い安心感が継続の中、トランプ大統領による税制改革案への
期待感も相まって、市場は買いムード一色となりました。

また懸念された北朝鮮による核実験も行われず
市場には安ど感が広がりました。

 
欧州株もドイツ・イギリス両市場ともに上昇しており
世界的な株高傾向が継続。

またVIX指数、金価格も揃って下落しリスクオンモードは
25日も続きました。
 
 
しかし注意したいのがドルの価値を表すドルインデックス。

リスクオンの相場の中でドルインデックスは安値を更新。

トランプ相場は株高とドル高がセットで進展しましたが
今回の上昇相場はドルが寧ろ下落をしており
トランプ相場と様相が異なっています。

 
北朝鮮の建軍85周年という地政学リスクの山場を無事に終え
相場の次のテーマはトランプ政権の税制改革となります。

今週早速トランプ大統領からの発表があるようなので
まずは発表を待ち、市場の反応を探りたいと思います。

2017年4月26日
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