投資情報(ブログ) ブログ全文 投資コラム 世界株式市況 日本株式市況 サヤ取りデイトレ サヤ取り公開ペア サヤ取り投資 サヤ取りツール サヤ取り投資の特徴 投資実績 お客様の声 プレミアム版メルマガ    トライドリーム DVD・書籍 投資における3つの掟 デイトレセミナー 株主優待サヤ取りセミナー    投資セミナー セミナー開催予定 開催実績 講師紹介   

世界市況

ナスダック指数上昇の一方でダウ平均は7連敗

・ダウ平均 24,657ドル(-42)
・S&P500 2,767.3ポイント(+4.7)
・ナスダック 7,781.5ポイント(+55.9)

20日はダウ平均は下落の一方で
S&P500とナスダック指数は上昇。

ダウ平均の下落が止まらず7連敗となりましたが
ナスダック指数の回復力の強さが目立ちます。

 
米中貿易摩擦に関して動きはないものの
市場は警戒感を緩めていません。

そんな中でFRBパウエル議長が経済フォーラムで
今後の継続的な利上げについて積極的な姿勢を改めて表明。

市場にとっては既知のニュースではありましたが
市場のムードが後ろ向きの中で、更に買いスタンスが
取りにくい1日となりました。

 
ダウ平均採用銘柄の上昇率を見ると

1位マイクロソフト(+1.00%)
2位インテル(+1.00%)

となりナスダック指数の上昇もあり
ハイテク株の強さが鮮明です。

 
周辺市場では金価格が2日続けて
直近の安値を更新しています。

VIX指数は依然低水準に位置していますが
金価格も下落方向に動き始めています。

ただしリスクオンという市場の状態ではありません。

 
ナスダック指数の回復力に比べ
ダウ平均が7連敗となり、市場の変調シグナルと
なりうる可能性が生じています。

ダウ平均とナスダック指数の値動きの関連性についても
今後注意を払いたいと思います。

2018年6月21日
コメントの投稿
お気軽にコメントを投稿ください。お名前、メールアドレス、コメントを記入ください。メールアドレスは非公開です。

必須項目

必須項目

RSS Feed