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世界市況

原油価格が2014年12月以来の75ドル台に突入

・ダウ平均 26,651ドル(+192)
・S&P500 2,924.5ポイント(+10.6)
・ナスダック 8,037.3ポイント(-9.0)

1日はダウ平均は192ドル高の一方で、ナスダック指数は
9ポイント安となりまちまちの展開。

北米貿易協定の見直し交渉で、米国とカナダが合意に至り
投資家心理が改善し、ダウ平均銘柄に買いが入りました。

本合意でメキシコ及びカナダと交渉が成立し
北米自由貿易協定の枠組みの維持がなされるため
米国対中国のような貿易摩擦発生の懸念が大幅に
後退することになりました。

 
ダウ平均採用銘柄の上昇率では1位が貿易摩擦銘柄の
ボーイング(+2.79%)となり、同銘柄が
本日のダウ平均の上昇を約70ドル押し上げました。

 
また原油価格(WTI)が2014年12月以来の75ドル台に突入。

その結果、原油関連銘柄のシェブロンが
上昇率2位(+1.73%)、エクソンが上昇率8位(+0.93%)
にランクインしました。

 
原油価格が上げ足を速めています。

約3年10か月ぶりの高値を更新していますが
中間選挙を控え原油高を嫌うトランプ大統領による
介入の可能性もあります。

 
株式市場は堅調に推移していますが
原油価格を起点に金融市場に今後動きがある可能性もあるので
注意したいと思います。

2018年10月2日
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