雇用統計 失業率4.7%に急低下
2日のアメリカ市場は、上昇して終えています。
ダウ平均の終値は、48ドル高の17,838ドルとなっています。
相場は雇用統計の発表を待っており
全体的には様子見の動きとなっています。
雇用統計の結果によって、6月の利上げがあるかどうかが
左右される展開になってきます。
さて、その雇用統計ですが、ちょうど香港を飛び立つ直前に発表になり
こちらに入れておきたいと思います。
非農業部門雇用者数は、3万8000人増となっており
これまでにない小幅な伸びになっています。
また、失業率は4.7%となっており、前月の5.0%から急低下です。
ベライゾンのストライキや、労働参加率の低下が言われています。
思ったよりも数字には大きな動きがあったのですが
どのように市場が判断するのかは
今晩のアメリカ市場がひとつの答えになりそうです。