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世界市況

債券と為替市場休場 原油価格の上昇で株価は上昇

日本が3連休だったので、1日飛んでしまいますが
10月10日の相場をお伝えさせていただきます。

 

10月10日(月)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 18,329ドル(+88ドル)
・S&P500 2,163ポイント(+9ポイント)
・ナスダック 5,328ポイント(+36ポイント)

10日の米国はコロンブス・デーの祝日で、債券及び為替市場は休場。
株式市場はオープンしていたものの、値動きは限定的な展開。

そんな中で、ロシア・プーチン大統領による
OPECの原油減産の凍結支持、が明らかになり、原油価格が急騰。

WTIは一時51.60ドルという、約4か月ぶりの高値を付けました。

雇用統計があけて、相場の動きは値動きのある原油価格を見ています。

 

原油価格に後押しされ、エクソンモービル、シェブロンといった、
ダウ平均に大きな影響を与える石油株が買われ、
ダウ平均も上昇しました。

 

10月の雇用統計が明け、今後は各企業の決算発表が到来します。
各企業の業績は、FRBの年内の利上げ判断にも
大きな影響を与えるため、当面各企業の業績が、
市場の注目を浴びると予想されます。

 

原油価格に株価が左右される傾向があるアメリカ市場ですが、
現在の原油価格はWTIの50ドル付近という、節目の価格を
上方ブレイクしきてれていません。

今後は原油価格上昇の後押しがなくとも
企業業績の回復により株価の上昇がなされるか、
という点が、アメリカ市場を占う大きなポイントになると思います。

 

2016年10月11日
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