5月, 2015
景気判断引き下げ GDP速報値さえず
2015年5月1日29日のアメリカ市場は、下落となりました。
ダウ平均の終値は、74ドル安の18,035ドルとなりました。
日本が祝日を挟んだので1日空いていますが
結局は、18,000ドル前後での動きになっています。
FOMCが開催され声明が発表されましたが
景気判断が引き下げられた事と
第1四半期のGDP速報値が0.2%増と市場予想を大きく下回り
アメリカ経済に対する懸念が出てきています。
また、利上げの時期についても言及していますが
経済指標次第としており、毎回判断するとしています。
6月に利上げの可能性が、市場のコンセンサスでしたが
経済指標が落ち込んで来た事で、分からなくなりました。
経済指標が悪かった割に、市場が落ち込まなかったのは
利上げ時期が遅くなるという期待からです。
決算関連では、ツイッターが約9%安。
新しく始めた広告の反応が良くないことで
通期の売上見通しを引き下げています。
投資の結果が出るまで
2015年5月1日広告の営業の人がオフィスにやってきました。
最初は、1ヶ月だけ・・・
という話だったのですが。
なんか新聞の勧誘みたいですね。
ただ、話をしているうちに
もう少し長い期間の方が効果があるということで
結局3ヶ月で契約をすることにしました。
何か投資が必要なものは、ある程度期間が必要です。
気持ち的には、1ヶ月投資して、1ヶ月で投資が回収できたら
そのまま続けたいという気持ちが出てくるのは当然ですが
なかなか、そんなにはっきりと成果は出ません。
投資には、投資期間と回収期間があります。
大抵の投資は、最初の投資回収率が低くて
後になる程、効果が高くなるという場合が多いです。
サヤ取りでも、同じ事が言えると思います。
最初の1ヶ月で高い成果が出れば良いのですが
なかなか、そんな最初から高い成果は挙がりません。
慣れていくうちに、徐々に成果が上がっていきます。
1ヶ月目よりも、2ヶ月目の方が良い成果が出るのは
わかるのではないかと思います。
投資を考える時に、短期での回収を考えるのも
悪い訳ではないのですが
その場合は、結果が出ないことが多くあります。
結局、投資額が低い分、リスクも低いのですが
少しは長めの期間を取った方が、適正だと思います。
広告に対する投資は、いつも試しているのですが
果たして、3ヶ月目に効果は出ているでしょうか。
忘れてなければ、結果報告したいと思います。
