5月, 2017
小幅上昇ながらナスダックに続きS&P500も高値更新
2017年5月11日5月10日(水)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 20,943ドル(-32)
・S&P500 2,399.6ポイント(+2.7)
・ナスダック 6,129.1ポイント(+8.5)
10日はダウ平均は下がるも、S&P500とナスダックは
小幅の上昇。
小幅の上昇ながら連日高値を更新のナスダックに続き
S&P500も高値を更新しました。
寄付き後はトランプ大統領によるFBIコミー長官の突然の
解任が売り材料となったものの、原油価格の上昇を機に
下げ止まり。
原油価格(WTI)は46ドル台から、48ドル手前にまで上昇しました。
結果的に一時90ドル安となっていたダウ平均が
原油関連株に引っ張られ、30ドル安にまで
巻き返すこととなりました。
ダウ平均は32ドル安ながら、原油大手の
シェブロンが+1.35%となり、ダウ平均採用銘柄の
上昇率トップとなりました。
アメリカ市場は小動きの展開の一方
上昇が継続しているのがイギリス市場。
指数UK100は最高値一歩手前の水準にまで到達。
総選挙前倒し発表を機に大きく値下がりしましたが
完全復活しています。
ナスダックに続き、S&P500の高値更新は良い兆候と言えます。
ダウ平均は高値更新にまで至っていませんが、今後の高値更新に
期待したいと思います。
イケメンとサヤの関係
2017年5月11日サヤ取りの良いチャートってどういうのだろう？
というのをペア捜しするときに考えています。
セミナーとかでは、上下にジグザグしているのがいいとか
抽象的な説明をしているのですが
果たしてそれで伝わっているのか・・・というのはいつも思います。
で、今日の投資コラムのタイトルは「イケメンとサヤの関係」です。
なんでこんなタイトルにしたのかというと
イケメンの定義って何でしょう？？というのと
良いサヤの定義が似ているなぁと思ったからです。
あなたにとって、イケメンってどういう人でしょうか？
例えば、芸能人だったらXXXXさんとか
具体名を出して挙げることができるかと思います。
でも、どういう顔をしているかの説明って
結構難しいのではないかと思います。
目がこうで、鼻がこうで・・・
というのを、抽象的に説明できるでしょうか？
サヤ取りの良いペアというのも、説明が難しくて
例えば、この銘柄とこの銘柄のペアという
具体例を挙げて説明することはできます。
でも、抽象的な表現としては、チャートがジグザグとか
そういう感じの表現しか、上手く出来ません。
また、ある人はＡさんをイケメンと思っても
別の人とは、好みが合わないかもしれません。
サヤのチャートにも同じく
人による好みというのがあって
エントリーするタイミングの違いなどによっても
全ての人に共通という訳ではありません。
ということで、なかなか良いサヤチャートの説明は難しいのですが
イケメンを分かりやすく説明できる方法があったら
サヤ取りにも応用できるかもしれないので
是非おしえてください(笑)
※投資コラムは、柿田の経験に基づき、サヤ取りだけに限らず
様々な投資や事業を通じての気付きをご紹介していきます。
年初来高値更新 20,000円突破間近
2017年5月10日今日はマレーシアの祝日。
毎度、何のお休みだかは良く分からないのですが
息子の学校もお休みなので、自宅で仕事しながらやってました。
今は、テレビとかだけでも十分時間つぶせるので
ほとんど息子の事も構ってあげる必要もなく
1日くらいだったら、余裕で仕事しながらでも対応できます。
まあ、これがいいのか、悪いのかは分かりませんが。。。
今日は、時間がなくなってしまったので、投資コラムはお休みさせていただきます。
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■■ 世界市況の様子 － 小動きの中で高値水準でのレンジ相場が継続 ■■
5月9日(火)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 20,975ドル(-36)
・S&P500 2,396.9ポイント(-2.4)
・ナスダック 6,120.5ポイント(+17.9)
9日はダウ平均とS&P500は小幅下落となるも
ナスダックは上昇し、まちまちの展開。
高値圏での攻防が継続しており、ナスダックは最高値を
更新、またS&P500は場中に最高値の更新を果たすも
維持できずに下落となりました。
先週と一転し全体的には大きな値動きがない中で
原油価格(WTI)が下げ、原油関連株が下落。
ダウ平均採用銘柄の下落率トップはシェブロン(-1.50%)
となりました。
株式市場の動きのない中で、ドルインデックスが上昇。
フランス大統領選の第1回投票後、サポレジを下抜けした形と
なっていましたが、以前のサポレジ付近にまで上昇。
テクニカル的に再度下落を始めるのか、それとも
上昇トレンドに向け動くのか、重要な値位置に
到達しています。
また4月からドル円がドルインデックスと逆相関の動きが
続いていましたが、今週は相関する値動きとなっています。
リスクオン相場が一段落し、また今週は大きなイベントもないため
高値圏でのレンジ相場が2日継続しています。
次の値動きが上下いずれになるのか、周辺市場にも充分注意して
値動きを見守りたいと思います。
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■■ 日本市況の様子 － 58円高と小幅上昇ながら最高値を更新 ■■
5月10日(水)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,901円(+58)
・TOPIX 1,585.1ポイント(+3.4)
・東証1部出来高 21億6989万株
・同売買代金 2兆7790億円
・同値上がり1044銘柄、値下がり805柄、変わらず166銘柄
10日は反発し日経平均で+58円と小幅上昇となるも
年初来高値を更新しました。
昨晩よりドル円が円安に進み一時114円台に乗るも
朝方から東京時間に下落し、114円は維持できず。
しかしながら為替市場の株式市場に対する影響は
限定的で、最高値更新となりました。
売買代金も2兆円台後半を維持しており、日経平均20,000円の
達成に期待が持てる状況となっています。
しかしながら日本市場の追い風となるアメリカ市場は
レンジ相場入りしており、日本市場の更なる上昇のためには
パワー不足の感もあります。
日経平均採用の個別銘柄では約2000億円の赤字を発表の
三菱自動車が+9.34%で上昇率2位。
日産の傘下入りして、今期からのV字回復への期待感が
株価を押し上げています。
日経平均20,000円が目前となっています。
アメリカ市場同様、値動きが停滞の可能性もありますが
粘り強く日経平均20,000円の回復を期待したいと思います。
■■ サヤ取り デイトレ － JUKI(6440) vs ペガサスミシン製造(6262) ■■
10日のサヤ取りデイトレですが
売り 6440 JUKI
買い 6262 ペガサスミシン製造
を、リベンジでもう1日狙ってみたいと思います。
引けベースでは、さらにサヤ拡大となっており
引き続きJUKIの決算内容が良いことは変わりありませんが
サヤとしては面白いので狙ってみます。
寄り付きですが、若干サヤ縮小してのスタート。
まあ、1%近くくらいの縮小でしたが
このくらいだったら、まあ許容しても良いかなという範囲。
JUKIが、また一時的に強くなって
一時は2%くらいのマイナスまでサヤが拡大しましたが
瞬間的な動きで、これもすぐに収束。
若干マイナスは出ましたが、サヤがちょうど持ってきた
10時くらいのところで撤退しました。
JUKIは出来高も落ちてきたので、そろそろかと思うのですが
タイミングが早すぎたのか、波に乗れませんでした。
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■■ 公開サヤ取りペア － 強運が当たる 確定ライン突破 ■■
[4/19 寄り仕掛け] 13営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4042 東ソー 960 1058 -10.21%
買 5803 フジクラ 749 885 18.16%
損益率 7.95% 目標値 5%
やった～。待った甲斐がありました。
利益確定ラインを超えてきており、それも大幅なライン超え。
明日の寄り付きにて決済していきたいと思います。
ようやく良い結果を生むペアが出てくれました。
寄り付きも良い水準で決済できますように。
[5/10 寄り仕掛け] 1営業日目
コード 損益率
売 8*** -0.49%
買 7*** 0.22%
利益率 -0.27% 目標値 5%
今日からの新規ペアになります。
あまり良いペアとは言えないのですが、ポジションがないので
かなり妥協してのペアとなります。
移動平均にタッチして、戻りがあるかな？という期待だけです。
決算期ということもあって、サヤ全体の読みが難しいタイミング。
無理する必要はない時期だと思います。
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■■ サヤ取り 編集後記 ■■
サヤ取り公開ペアは、ツイてたみたいで
1ペアが利益確定に向かってくれます。
とりあえず、利益確定できそうなペアが生まれて一安心。
次のペアも1つだけ入れてみましたが
なかなか良いペアが見つからず、悪戦苦闘しています。
一応候補はいくつか挙げてみたので、寄り付きが荒れなければ
少なくとも1つはエントリーしてみるつもりです。
それにしても、良いペアが探しがなかなか難しい。。。
今日もメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
では、また明日～
更新： サヤ取り王子のブログ | No Comments »
強運が当たる 確定ライン突破
2017年5月10日[4/19 寄り仕掛け] 13営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4042 東ソー 960 1058 -10.21%
買 5803 フジクラ 749 885 18.16%
損益率 7.95% 目標値 5%
やった～。待った甲斐がありました。
利益確定ラインを超えてきており、それも大幅なライン超え。
明日の寄り付きにて決済していきたいと思います。
ようやく良い結果を生むペアが出てくれました。
寄り付きも良い水準で決済できますように。
[5/10 寄り仕掛け] 1営業日目
コード 損益率
売 8*** -0.49%
買 7*** 0.22%
利益率 -0.27% 目標値 5%
今日からの新規ペアになります。
あまり良いペアとは言えないのですが、ポジションがないので
かなり妥協してのペアとなります。
移動平均にタッチして、戻りがあるかな？という期待だけです。
決算期ということもあって、サヤ全体の読みが難しいタイミング。
無理する必要はない時期だと思います。
JUKI(6440) vs ペガサスミシン製造(6262)
2017年5月10日10日のサヤ取りデイトレですが
売り 6440 JUKI
買い 6262 ペガサスミシン製造
を、リベンジでもう1日狙ってみたいと思います。
引けベースでは、さらにサヤ拡大となっており
引き続きJUKIの決算内容が良いことは変わりありませんが
サヤとしては面白いので狙ってみます。
寄り付きですが、若干サヤ縮小してのスタート。
まあ、1%近くくらいの縮小でしたが
このくらいだったら、まあ許容しても良いかなという範囲。
JUKIが、また一時的に強くなって
一時は2%くらいのマイナスまでサヤが拡大しましたが
瞬間的な動きで、これもすぐに収束。
若干マイナスは出ましたが、サヤがちょうど持ってきた
10時くらいのところで撤退しました。
JUKIは出来高も落ちてきたので、そろそろかと思うのですが
タイミングが早すぎたのか、波に乗れませんでした。
58円高と小幅上昇ながら最高値を更新
2017年5月10日5月10日(水)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,901円(+58)
・TOPIX 1,585.1ポイント(+3.4)
・東証1部出来高 21億6989万株
・同売買代金 2兆7790億円
・同値上がり1044銘柄、値下がり805柄、変わらず166銘柄
10日は反発し日経平均で+58円と小幅上昇となるも
年初来高値を更新しました。
昨晩よりドル円が円安に進み一時114円台に乗るも
朝方から東京時間に下落し、114円は維持できず。
しかしながら為替市場の株式市場に対する影響は
限定的で、最高値更新となりました。
売買代金も2兆円台後半を維持しており、日経平均20,000円の
達成に期待が持てる状況となっています。
しかしながら日本市場の追い風となるアメリカ市場は
レンジ相場入りしており、日本市場の更なる上昇のためには
パワー不足の感もあります。
日経平均採用の個別銘柄では約2000億円の赤字を発表の
三菱自動車が+9.34%で上昇率2位。
日産の傘下入りして、今期からのV字回復への期待感が
株価を押し上げています。
日経平均20,000円が目前となっています。
アメリカ市場同様、値動きが停滞の可能性もありますが
粘り強く日経平均20,000円の回復を期待したいと思います。
小動きの中で高値水準でのレンジ相場が継続
2017年5月10日5月9日(火)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 20,975ドル(-36)
・S&P500 2,396.9ポイント(-2.4)
・ナスダック 6,120.5ポイント(+17.9)
9日はダウ平均とS&P500は小幅下落となるも
ナスダックは上昇し、まちまちの展開。
高値圏での攻防が継続しており、ナスダックは最高値を
更新、またS&P500は場中に最高値の更新を果たすも
維持できずに下落となりました。
先週と一転し全体的には大きな値動きがない中で
原油価格(WTI)が下げ、原油関連株が下落。
ダウ平均採用銘柄の下落率トップはシェブロン(-1.50%)
となりました。
株式市場の動きのない中で、ドルインデックスが上昇。
フランス大統領選の第1回投票後、サポレジを下抜けした形と
なっていましたが、以前のサポレジ付近にまで上昇。
テクニカル的に再度下落を始めるのか、それとも
上昇トレンドに向け動くのか、重要な値位置に
到達しています。
また4月からドル円がドルインデックスと逆相関の動きが
続いていましたが、今週は相関する値動きとなっています。
リスクオン相場が一段落し、また今週は大きなイベントもないため
高値圏でのレンジ相場が2日継続しています。
次の値動きが上下いずれになるのか、周辺市場にも充分注意して
値動きを見守りたいと思います。
1ペア確定！ あとは運試し
2017年5月9日[4/13 寄り仕掛け ==> 5/9 寄り決済]
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 9062 日通 577 637 -10.40%
買 8304 あおぞら銀 384 418 8.85%
損益率 -1.54% 目標値 5%
15営業日になりましたので、寄り付きにて決済しました。
昨日よりも、少しサヤ縮小してくれて、1.5%くらいのマイナス。
プラス決済で行けそうな感じも一時期あったのですが
その流れは、上手くは続きませんでした。
まあ、この程度での撤退であれば、許容範囲かと。
[4/19 寄り仕掛け] 12営業日目
保有銘柄 買値 現在値 損益率
売 4042 東ソー 960 1044 -8.75%
買 5803 フジクラ 749 846 12.95%
損益率 4.20% 目標値 5%
あと一歩で確定というところでしたが
少し押し戻されてしまいました。
このペアの場合は、5%の確定ラインというのが、かなりきわどいところで
どうやって対応するのかが、なかなか難しいとこ。
なんとか、乗り越えてもらいたいところです。
グッドラック！
更新： サヤ取り公開ペア | No Comments »JUKI(6440) vs ペガサスミシン製造(6262)
2017年5月9日9日のサヤ取りデイトレですが
売り 6440 JUKI
買い 6262 ペガサスミシン製造
を取り上げてみたいと思います。
同業種になりますが、JUKIが決算がらみで大幅上昇。
ペガサスミシン製造は、連れ高なので怪しいのですが
割とサヤが大きいので狙ってみたいと思います。
同業種としての動きがあるのかどうかが
何より一番もポイントになります。
寄り付きは、随分とサヤが拡大しての寄り付き。
2.5%くらいは、サヤ拡大しての寄り付きだったので
ちょっと怖い感じはありますが、より有利な条件だったのでエントリー。
ただ、結果的に見てみると、寄りエントリーでも
さらにその後、サヤ拡大の動きに。
10時くらいの時点でも、1%くらいのマイナスとなってしまい
徹底となりました。
JUKIの動きが、思ったよりも堅調な動きで
決算の良さが引き続き評価されているようでした。
4営業日ぶりに下落となるも高値水準は維持
2017年5月9日5月9日(火)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 19,843円(-52)
・TOPIX 1,581.7ポイント(-4.0)
・東証1部出来高 19億9090万株
・同売買代金 2兆6103億円
・同値上がり918銘柄、値下がり950柄、変わらず147銘柄
9日は日経平均で52円安となり、4営業日ぶりに反落。
GWに溜まった、アメリカ市場の上昇エネルギーの日本市場に
対する影響は、昨日の1日で放出されたことになりました。
日経平均20,000円達成の期待もありましたが
昨日比で若干高く寄り付いた後は、小幅ながらも
下落の展開となり、場中においても20,000円の達成は
なりませんでした。
ただし売買代金は2兆円台半ばを維持しており
売買のエネルギー自体が潰えた訳ではありません。
アメリカ市場も昨晩は小動きの中、ドル円は円安に流れ
113円台に突入し、東京時間も113円台を維持。
しかしながらドル円市場が株式市場を動かす展開には
至りませんでした。
小動きの展開とはなりましたが、依然年初来高値の
水準を維持しています。
今後日経平均20,000円を達成し更なる上昇を目指すことが
できるのか、それとも20,000円を目前に息切れしてしまうのか
上昇が続いたアメリカ市場の状況に注意しながら
今後の方向性を探りたいと思います。
