一時250円以上下落も盛り返す
28日の日本市場は、3日続落となりました。
日経平均株価の終値は、21円安の20,328円となっています。
一時は250円以上の下落となりましたが、かなり戻っています。
為替市場が円高へと推移したことを受けて、日本市場は売りが先行。
また、上海総合指数が5%以上の下落となったことで
中国市場に対する懸念が、今日も台頭する形となりました。
中国市場が下げ止まるのを受けて、日本市場も戻りに転じ
下げ幅は、かなり縮小してきています。
中国市場ほどの激しい動きでないにしても
株価の動きに、神経をとがらせる展開です。
日本市場は、20,000円台は底堅いポジションで
ETF買い支え期待などもあり、下げ幅の余地は限られます。
日本市場は、材料薄です。
為替の動きと、世界のマーケットの動きに左右される形で
相場そのものは、読みにくい動きです。