ウォーレンバフェット 4兆円大型買収
10日のアメリカ市場は、大幅高となりました。
ダウ平均の終値は、241ドル高の17,615ドルとなっています。
ウォーレンバフェット氏が、金属部品製造のプレシジョン・キャストパーツを
約4兆円で買収する意向を発表。
投資会社が4兆円も掛けて企業を買収するという
前代未聞のニュースに、株式市場も反応しました。
また、商品市場やエネルギー関連が戻ったことで
これらの関連株にも買い戻しの動きが見られました。
さらにギリシャでの新たな金融支援への合意が、まとまりそうとのことで
様々な要因で、相場の地合が良い1日となりました。
引け後に、グーグルが新会社「アルファベット」の設立を発表。
グーグルは、アルファベット参加の持ち株会社に移行します。
第2のグーグルが生まれる可能性もあり、この展開は面白いです。