中国PMI上方修正 短期反発の動き
1日の日本市場は、続伸となりました。
日経平均株価の終値は、334円高の17,722円となりました。
昨日に引き続き、大幅な戻りとなっていますが
アメリカ市場が大きく戻ったことを受けて
日本市場でも、再び戻りを見せています。
中国の9月PMI改定値が発表となり
前回の速報値から上方修正されたことで
中国経済に対する懸念が薄らぐ形となりました。
また、10月に追加緩和すべきだとの一部報道があり
日銀の追加金融緩和に対する期待が高まったのも
株価上昇に寄与しています。
17,000円を割ってから、急速に戻っていますが
自律反発も、そろそろ止まりそうな雰囲気です。
ナイトセッションでは、下げに転じていますし
17,000円割れからの戻りも、かなり短期で戻ったので
とにかく、トレンドとしてはじり貧な感じです。
すっかりアベノミクスのでの上昇相場が終わってしまった感じです。