外貨での投資を考える
海外の投資を何も組入れていない人は
必ず今年は何か組入れて欲しいのは、海外への投資です。
海外といっても、今はそんなにハードルの高いものではなく
証券会社で、外貨建ての投資信託を購入したり
FXなんかも気軽にできるようになっています。
海外に出向いての不動産投資とかなると
少しハードルが高くなってしまいますが
お手軽な海外投資であれば、気軽にできるはずです。
海外投資の場合、FXとかだと、どうしても短期目線で
せっかく外貨を投資していると言っても
はっきり言って、外貨かどうかは、ほとんど関係ありません。
単位の為替の利幅メインになってしまって
1ヶ月後、1年後の為替の動きがどうなるか?という視点で
FXをやるというひとは、ほとんどいないためです。
日本もアベノミクスによって、急速に円安が進み
1ドル80円から120円まで、あっという間の流れでした。
こうした長期的な通貨の動きというのは
割と読みがやりやすいのが特徴です。
要は難しい事を考えなくても、利益が出せるということです。
国際的な通貨の動きを予想してみると
・日本円は、まだ円安トレンド (黒田バズーカの可能性もあり)
・米ドルは、利上げを受けてドル高のトレンド
・ユーロは、相次ぐ利下げで、ユーロ安のトレンド
・オーストラリアドルも、利上げ継続で、豪ドル安のトレンド
と、いうのが見えてきます。
ほとんどは、中央銀行の政策を見れば
どちらの方向に為替が動くのかは、想像が付きます。
なので、その流れに乗っかって投資しておけば
比較的高い確率で、利益が取れるというのがメリットです。
ドル円は、1ドル80円から120円に動いたように
為替は思ったよりも動く事があります。
マレーシアの通貨リンギも
1ドル3リンギから、今は4.2リンギまで動いています。
バカにならない、結構な動き方をするのが通貨です。
国際的な通貨の流れを読んで、どの通貨に投資していくのか
今年の戦略の一つとして、考えてみてはどうでしょうか?
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