FOMC待ち 売買手控え様子見
15日のアメリカ市場は、やや上昇しています。
ダウ平均の終値は、22ドル高の17,251ドルとなっています。
FOMCの声明を控えて、積極的な売買が見送られています。
株価の動きも小幅なレンジでとどまっています。
今回のFOMCでの追加金融緩和は、ほぼ予想されていませんが
市場は、次の利上げのタイミングがいつなのかを探っています。
さほどFOMCの結果は、今回は市場にはインパクトはないでしょう。
予想を上回るペースでiPhoneが売れていると伝わったアップルが
2%高くなっており、息を吹き返しています。
カナダの製薬会社、バリアント・ファーマシーが
債務不履行の恐れを警告しており、50%以上の急落となっています。
ストップ安のないアメリカ市場は、スリリングな株価の動きをします。