熊本震災 生産ラインストップ
週明け18日の日本市場は、大幅下落となりました。
日経平均株価の終値は、572円安の16,275円となっています。
ほぼ安値引けとなっており、600円近くの下落になっています。
先程も書きましたが、週末のドーハでの減産合意が決裂し
原油価格が最大7%くらいの下落となりました。
また、熊本の震災も大きく影響してきており
国内企業活動にも影響が出てきていることを懸念しています。
トヨタも、一部生産ラインがストップするような状況なので
広範囲にサプライチェーンにも影響しそうです。
さらに、G20が開催され、為替に対する温度差が出ています。
少なくとも、円高になったとしても、日本政府が直接介入できない
状況に追い込まれています。
一時、1ドル108円割れとなっており、円高の動きが加速。
週末をはさんで、ネガティブな材料が重なった事もあり
相場の急落となっています。