消費税と日本国債格付け
今週末に、伊勢志摩のサミットが予定されています。
日本が議長国として努める重要な意味を持つサミットです。
G7に問題提起できる立場にあり、どうリードするかです。
日本国内のことを考えると、消費税増税の是非を
G7にも確認することとなります。
既に、消費税をあげるというのは、国際公約になっていますが
昨今の日本国内の経済状況を鑑みて
増税をするのかしないのかを問うことになります。
消費者としては、もちろん増税しない方がありがたいのは確かですが
既に消費税増税は、一旦延期していることもあって
再度の延期というのは、国際世論的に受け入れられるのか?というのが
最大のポイントになってくるかと思います。
一説によると、消費税増税が実施できない場合には
日本国債の格下げがあるという話もあり
実際に、格下げとなった場合の影響が見通せません。
財政再建と国内経済を見ながらの、難しい判断が必要です。
このメルマガを読んでいるみなさまは
消費税アップについては、どうお考えでしょうかね。
一消費者としては、当然消費税アップについては反対でしょうが
株式投資や経済に比較的精通している人たちだと
どういう結果なのかというのは、個人的に興味があるところです。
ブログランキングに参加しています。記事を読んでいただいたら、下のバナーをポチッとご協力お願いします。
株式投資 ブログランキング