利上げタイミング計る
先週末のアメリカ市場は、既にお伝えしたとおりです。
ダウ平均の終値は、65ドル高の17,500ドルちょうどとなっています。
半導体のアプライド・マテリアルが利益見通しを引き上げ
13.8%高となったことが市場の牽引材料となりました。
アップルの株価も上昇し、ハイテク関連が人気となっています。
全体的な6月利上げ可能性は30%程度とみられていますが
6月利上げの可能性や観測は、日々高まっており
今週も、利上げのタイミングが意識されやすくなります。
ちょっとした経済指標などが、利上げの判断に繋がってきます。
今週を超えれば、また雇用統計の発表がありますが
サミット終了までの間は、ややのんびりした感じかもしれません。