EU離脱の影響折り込み 戻り試す展開
28日のアメリカ市場は、反発となりました。
ダウ平均の終値は、269ドル安の17,409ドルとなっています。
EU離脱を嫌気した売りが一巡しており
かなり相場も下げたことから、買い戻しの動きが見られます。
欧州株が反発に向かったことが大きく、連動した動きです。
下げ足も速かったことだけあって
戻りのペースも非常に速いという感じです。
アメリカでは、1月~3月のGDP確報値が発表になり
前期比1.1%増と、市場予想の1.0%を上回っています。
再び市場の注目は、アメリカ国内の経済指標に
戻りつつあるようです。
これまでの騒ぎは何だったんだ?というくらいの戻りです。