金融政策をにらむ動き
14日の日本市場は、反落となりました。
日経平均株価の終値は、114円安の16,614円となっています。
気がつくと、17,000円がやや遠く感じられる水準になっています。
前日のアメリカ市場が大幅な下落となりましたが
為替が一時1ドル103円台へと推移するなど
安心材料も一部見られました。
日本市場でも、原油相場の下落から、エネルギー関連が売られ
下げを主導する展開になっています。
来週は、金融政策決定会合を控えていますが
マイナス金利の動きや、国債買い入れの動きなどをにらみ
相場も思惑の多い動きになっています。
個別のニュースは非常に少なく
この時期は、ネタ的には金融政策以外のところは
目立った動きが出ていません。