小幅上昇となるが18,000円の値固めの展開
11月22日(火)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 18,162円(+56円)
・TOPIX 1,447.5ポイント(+4.5ポイント)
・東証1部出来高 19億6090万株
・同売買代金 2兆1727億円
・同値上がり1,210銘柄、値下がり650銘柄、変わらず127銘柄
22日の日本市場は小幅上昇となり18,000円台を堅持。
日経平均ベースでは5営業日続伸となりました。
朝方に福島県沖で発生した地震の影響で
為替が円高に振れた結果、前日比マイナスで寄り付いた
日経平均ですが、徐々に価格を切り上げ。
昨日のアメリカ市場が上昇していたとこもあり
前場の引け値は前日比プラスとなりました。
後場は開始直後より買いが入る展開となり
そのまま株価は上昇し、最終的には+56円で
5営業日連続の上昇となりました。
明日の勤労感謝の日を前に、日経平均は
18,000円の値固めが出来た格好となりました。
ただし日本株を引っ張って来たドル円市場は
111円付近でピークアウトした感があり、今後株価の
更なる上昇にはドル円市場の上昇(円安)が
条件となる可能性もあります。
明日は日本市場が休み、アメリカが木曜以降は感謝祭であり
次の勝負は来週からと考えられますが
ドル円市場の動きにも注意しながら
株価を見ていきたいと思います。