為替相場の行方
海外で生活していると、株価以上に気になるのが
為替の動きについてです。
私がマレーシアに来た5年前くらいは
1ドル80円を割るような、超円高の時代でした。
そこから、一気に日銀の金融緩和で円安に進み
1ドル120円まで、一気に円安が進みました。
皆が、まだまだ円安が進むと思っていたようですが
実際は円安の動きはパタリと止まって
むしろ円高の動きになっています。
私の中では、まだまだ円安に行くだろうと思っていたのですが
こんな動きになってくるとは、拍子抜けのところがあります。
今は、1ドル110円を割り込んできており
円高の動きは、割と世界のニュースでも取り上げられています。
1ドル110円を割ったというのは、世界の関心事でもあります。
円安に向かわせる政府施策に対して
逆の動きになっている訳ですから。
株の世界では「国策に売りナシ」なんていう格言もありますが
為替の世界では、政策に反した動きになっているので
非常に読みにくい事になっています。
人によって、向き不向きはあると思いますが
私の場合は、長期の為替の読みは非常に難しくて
株の方が、やっぱり安心して先読みができます。
今後、ドル円の動きは、どちらに向かっていくのでしょうかね?!
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