2営業日続けて売買代金は1兆円台の中で続伸
4月18日(火)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 18,418円(+63)
・TOPIX 1,471.5ポイント(+5.8)
・東証1部出来高 15億7522万株
・同売買代金 1兆7744億円
・同値上がり1494銘柄、値下がり415柄、変わらず106銘柄
18日は日経平均で+63円と続伸。
昨晩のアメリカ市場の全面高及びドル円相場の
上昇を背景に、日本市場も買われる展開に。
しかしながら寄付き直後、前日比で200円近く買われる
場面がありましたが、その後は下落。
昨日の価格を下回ることはありませんでしたが
最終的には+63円で落ち着くことになりました。
ただし売買代金は昨日同様1兆円台となっており
引き続き売買自体は低調に推移しています。
日経平均採用銘柄の値上がり率ランキングを
見ても、売買代金が少ない中で、それぞれ個別の
事情で動いており業種的な傾向はありません。
2日続けて売買代金1兆円台となっており
欧米のイースターホリデー明けも、日本市場に
活気が戻るには至っていません。
また地政学リスクも依然存在しています。
ただし為替市場及び米国市場に影響される状況は
継続しているため、今後も両市場を元に日本市場の
方向性を探っていきたいと思います。