6営業日ぶりに日経平均20,000円を回復
6月19日(月)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 20,067円(+124)
・TOPIX 1,606.0ポイント(+10.0)
・東証1部出来高 14億8469万株
・同売買代金 1兆9867億円
・同値上がり1414銘柄、値下がり508銘柄、変わらず97銘柄
19日は日経平均が124円高となり、20,000円を
6営業日ぶりに回復しました。
先週末のアメリカ市場でダウ平均が高値を更新。
また為替市場では東京時間にドル円が111円台を回復し
株式市場の上昇を後押し、その結果の日経平均20,000円
回復となりました。
これまで日経平均20,000円が壁となっており、今後は
この価格を維持できるかどうかがポイントとなります。
ダウ平均は以前21,000ドルが壁となっていましたが
維持に成功の結果、高値更新がなされています。
日経平均20,000円回復とは言え、東証1部の売買代金は
2兆円を割れており、力強い買いの結果の上昇とは
なっていません。
また本日の上昇分の殆どは、前場の10時までの前半戦で
稼いでいるため、日中の値動きは停滞しています。
今後の留意点はあるものの、日経平均20,000円回復は
素直に喜びたいところ。
明日以降の20,000円維持にも期待したいと思います。
2017年6月19日