逆張り仕掛けの王道
サヤ取りの基本的な仕掛け方法は、逆張りの仕掛け。
サヤの周期性をしっかり見ておいて
サヤの天井、底のポイントでエントリーするのが
サヤ取りの王道の考え方になります。
株は、チャートを見て仕掛けるもの。
その波の上下を読みながら
波の高い位置で仕掛ける事になります。
やってくる波を、綺麗に順番に越えていって
できるだけ天井で狙うのがポイントです。
この逆張りの仕掛けって、結構勇気がいります。
大抵の場合、サヤが拡大している流れの中で仕掛けるので
まだ、ちょっと早いんじゃない?と思ってしまうのが
普通の心理です。
逆張りの仕掛けは、チャート的にわかりやすいのですが
失敗すると、あっという間に、順張りの流れが続いて
損切りラインに引っかかってしまいます。
でも、逆張りというのはそういうものです。
一般に逆張りというのは、勝率は低くなります。
順張りの方が、勝率は高いです。
サヤ取りと矛盾するようですが
基本的なサヤの考え方は、コツコツ安定して稼いでいって
利益を積み上げるというのが考え方です。
ただ、サヤ取りの仕掛け方が逆張りである以上は
逆張りならではの、勝率の低さも踏まえて考える必要があります。
まあ、最初から逆張りの特徴が分かっていれば
別に何も恐れる必要はありません。
事前に知っているかどうかで、全然気持ちは違いますね。
2017年9月13日ブログランキングに参加しています。記事を読んでいただいたら、下のバナーをポチッとご協力お願いします。
株式投資 ブログランキング