21年ぶりに日経平均21,000円回復
10月13日(金)の日本市場は以下の通りとなりました。
・日経平均株価 21,155円(+200)
・TOPIX 1,708.6ポイント(+8.4)
・東証1部出来高 18億4795万株
・同売買代金 3兆2810億円
・同値上がり1206銘柄、値下がり723銘柄、変わらず101銘柄
13日の日経平均は200円の上昇となり
遂に大台の21,000円に到達。
日経平均の21,000円回復は21年ぶりとなりました。
また先週今週と全営業日での上昇も達成しました。
アメリカ市場が停滞の中で本日は日本市場が単独で上昇の格好。
売買代金も3兆円台に乗せ
日本市場独自の力で日経平均21,000円を達成の状況です。
ただし為替市場はドル/円が円高傾向で推移しており
112円台割れ寸前の状況です。
来週から株価と為替の乖離がどのような形で解消されるかが
一旦は株価も調整局面になるのか注目されます。
日経平均採用銘柄では指数に影響力の大きい
ファーストリテイリングが上昇率2位の+5.51%。
本日の日経平均の上昇に大きく寄与しました。
遠いと思われた日経平均21,000円を
2週連続の株価上昇で達成した日本市場。
週明けも下落することなく、現水準を維持することができるのか
来週の相場も目が離せません。