シャープ東証1部復帰
シャープが東証1部に復帰しました。
債務超過に陥り、東証2部に降格になってから
ホンハイの支援を受けて、1年4ヶ月という短期間の間で
東証1部に復帰してきています。
短期間での東証1部への復帰、非常にスゴイです。
こうした結果を見ていると、戴社長の功績が
ものすごいものがあると思います。
トップが変われば、これほどまでに大きく変わるのか
というほどの、大きな変化が生まれてきます。
残念ながら、ここ最近の日本企業の経営を見ていると
海外の社長の方が、手腕があるなぁという感じがします。
日本人の良い文化でもあるのかもしれませんが
過去のお付き合いなどを大事にするところがありますが
経営では、もう少しクールに行く面も
必要になってくるような気がします。
心証的に、外国人社長がトップになるというのは
マイナスな感じがあるとは思いますが(特に社員の人は)
実際、見ていると、みなさん謙虚ですよね。
戴社長も、東証1部への復帰を果たしたということで
本人は役割ごめんとして、退任する方向に動くようです。
資本の使い方・お金の動かし方など
日本人は海外から学ぶべき事が、多いような気がします。
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