2018年初の3営業日続けての下落
・日経平均株価 23,653円(-56)
・TOPIX 1,876.2ポイント(-11.8)
・東証1部出来高 16億9619万株
・同売買代金 3兆2196億円
・同値上がり596銘柄、値下がり1385銘柄、変わらず82銘柄
12日(金)は日経平均で56円安となり
3営業日続けての下落となりました。
米国市場は3指数揃っての上昇且つ
ダウ平均が200ドルを超える上昇をみせましたが
日本市場への影響は殆ど無し。
寄り付きから前日終値付近で取引が開始され
下値を試す展開が続き、後場の半ばに
遂に崩れるように下落しました。
昨日の下げを主導したドル/円は、昨日のNY時間にも
下落し111円割れ寸前にまで下落。
しかし東京時間は戻しが入り111.3円台にまで上昇したものの
NY時間の下落を取り戻した程度となりました。
2018年初の3連敗となり、相場のガス抜きが出来た状態とは言えます。
尚、日経平均ミニ先物SQ算出日であり
指数に関連する銘柄の売買が活発化。
上昇率1位に指数への寄与度が高い
ファーストリテイリングが+6.00%となりました。
3営業日続けての下落で週の取引きを終えましたが
未だに日経平均24,000円を狙える価格に位置しており
上昇トレンドは終了していません。
ガス抜きで上昇するのか、さすがに一旦レンジ相場に入るのか
来週の値動きに注目したいと思います。
為替の動きが、大きなポイントになりそうです。