プレジデントデーでアメリカ市場は休場
2月19日(月)のアメリカ市場は以下の通りとなりました。
・ダウ平均 休場
・S&P500 休場
・ナスダック 休場
19日はプレジデントデーでアメリカの金融市場は休場。
またカナダ市場もファミリーデーで休日であり
北米市場は完全に休場となりました。
アメリカ市場が休場ではあるものの欧州市場はオープン。
しかしドイツ市場、イギリス市場ともに
大きく下落の後、米国市場程の回復は見せていません。
日本市場も若干戻した程度であり、先進国では
一人アメリカ市場のみが大きな戻しを見せている状態です。
経済のファンダメンタル要因としては米国経済は絶好調と言えるため
経済の好調さがそのまま株価に反映しているとも言えます。
周辺市場では原油価格(WTI)が上昇を見せ62ドル台に突入。
4営業日ローソク足は陽線であり
再び66ドル台の高値を目指す可能性も出てきました。
またこのところ安値に沈んでいたドルインデックスが
16日(金)から上昇を開始。
先週は安値ブレイク寸前まで下落したものの
ギリギリ割れずに堪えた結果、上昇しています。
ドルインデックスの上昇がドル/円を始め、足元の
ドルストレート通貨の上昇に寄与しています。
株式市場の混乱が収まった状態となりましたが
今週は再び上昇トレンドに乗ることができるのか注目したいと思います。