GWで方向感の無い中、ヤフーが14%を超える下落に
・日経平均株価 22,508円(+40)
・TOPIX 1,774.1ポイント(-3.0)
・東証1部出来高 17億7167万株
・同売買代金 2兆8713億円
・同値上がり818銘柄、値下がり1198銘柄、変わらず67銘柄
5月最初の取引となった1日は、日経平均は上昇するも
TOPIXは下落し、まちまちの展開。
GWの最中であり、様子見スタンスを取る
投資家が多い状況となりました。
しかしながら日経平均は3営業日続けての上昇となり
約3か月ぶりに22,500円台を回復しました。
昨日の米国市場はダウ平均が140ドル以上下落したものの
為替市場は3連休後も依然ドル/円で109円台を維持。
東京時間にはドル/円はジワジワと上昇し
レンジ相場上限の109.4円台にまで到達しました。
為替市場の後押しはあったものの、全体的に模様眺めの状況であり
株式市場全体では大きな値動きには繋がりませんでした。
日経平均採用銘柄では下落率1位がヤフー(-14.44%)。
週末の決算発表で減益見通しを発表し
一気に売られ14%を超える下落となり
年初来安値を更新しました。
GW合間の取引となる明日も、本日同様の方向感の
ない取引が予想されます。
引き続き無理なトレードを避けるように
注意したいと思います。