地震があったときのトレンド
先日、大阪で大きな地震がありましたが
日本は地震大国である以上は、避けて通れない
仕方のないところです。
前回は、タイムリーすぎて、不謹慎だったので
投資コラムにはしなかったのですが
地震があったときの株価には特徴があります。
だいたい大きな地震があったときは
最初に第1報がありますが、その時点では被害状況が分からず
様子見という段階になります。
次第に、時間が経過して被害状況が見えてくると
ここから株価が下がる動きが出てきます。
不安心理としては、さらに被害が拡大するのではないか?
という不安が、被害状況が見えてくるにつれて
明らかになってくるということです。
一方で、建設関連などの復興関連銘柄については
株価の上昇を始めるという特徴があります。
全体的には、株価にとってはマイナスなのですが
プラスに働く銘柄があるというのも、毎度の特徴です。
地震の規模や発生場所などによって
当然被害状況などは違ってくるのですが
予期できない地震で、株価は確実に動いてきます。
事前に予期できないことだからこそ
市場によってはサプライズになるということです。
そんな時に株なんて!という不謹慎な気もしますが
株価の動きに一定の法則性があるのも確かなんですよね。
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