損切りのタイミング
投資やビジネスは、常にプラスになることを前提に
ストーリーを組み立ててやります。
最初からマイナスを考えて投資する人は
基本的にはいないと思います。
余談ですが、最近は最初マイナスからスタートが
当たり前のビジネスモデルが多いです。
こうやったらプラスになるという想定のもと
投資をスタートさせるわけです。
予想通り、予想以上のプラスが得られれば
全く問題はないのですが、予想が外れることがあります。
このときには、プラスの収益が見込めないので
損切りを検討する必要があるということです。
問題は損切りするタイミングです。
投資のように、事前にルールを決めておいて
決めておいた条件に引っかかったら
キレイに損切りするというが一番ベストな方法です。
トレードの場合は、逆にこれを守らないと
利益をあげることができない厳しい状況になります。
色々な投資にまつわることがありますが
トレード以外では、損切り条件を事前に決めておく方が
基本的には、希な事だと思います。
ピンチな状況になったら、どうやったら状況を改善できるか
何か対策はないかを考えて、できるだけ良い方向に
向かわせるようにするのが必然的な流れです。
トレードの場合は、すぐにでもルールに従って損切りする。
これは絶対なのですが、トレードでない場合は
損切りする前に、何か良い方法ないのか?
を考えて実行することも大事なポイントです。
何も考えず、実行に移さない限りは
状況が好転するということは、基本的にはあり得ないです。
ただ楽観視しても良いことはありません。
余計に状況を悪化させるだけになります。
損切りする前に、状況を改善することができないか
考えてみるということが、まずは損切り前に必要です。
考えた上で、損切りするのであれば
それは素晴らしい決断だと思いますよ。
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