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日本市況

日経平均7連騰となり24,000円目前の水準に

・日経平均株価 23,940(+70)
・TOPIX 1,822.4ポイント(+18.4)
・東証1部出来高 18億3554万株
・同売買代金 3兆3881億円
・同値上がり1777銘柄、値下がり291銘柄、変わらず43銘柄

25日の日経平均は70円高となり、7営業日続けての上昇。

昨日の米国市場はダウ平均181ドル安となったものの
為替市場でドル/円が112円台後半に位置し円安傾向に。

寄り付き直後は週末比でマイナスとなりましたが
その後は上昇し終始週末比プラス圏で推移しました。

その結果、日経平均24,000円目前の水準に到達。

 
またドル/円は112.9円台を回復し、113円台が目前。

7月以来の高値圏の価格を維持しており
高値をブレイクして113円台入りが確定するか注目されます。

 
日経平均採用銘柄で見ると、下落率8位に
指数への影響度が高いファーストリテイリング(-2.50%)がランクイン。

ただし全体的には3兆円の売買代金を維持しながら上昇しており
良好な地合いとなっています。

 
今週は米国でFOMCが開催され、政策金利の引き上げが
予定されています。

よって26日のFOMC終了までは投資家は様子見スタンスを
取る事が予想されます。

 
明日は値動きが小さくなる可能性も
踏まえつつ、日経平均24,000円の到達を待ちたいと思います。

2018年9月25日
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