ダウ平均上昇の支えもあり日経平均4連騰
・日経平均株価 22,177円(+224)
・TOPIX 1,653.6ポイント(+9.5)
・東証1部出来高 13億8834万株
・同売買代金 2兆5511億円
・同値上がり1416銘柄、値下がり612銘柄、変わらず85銘柄
28日の日経平均は+224円高となり4営業日続けての上昇。
米中貿易摩擦の緩和観測の中で、米国市場において
ダウ平均が約100ドルの上昇。
昨日同様、買いムードの中で日本市場は取引が
スタートしました。
日経平均は寄り付きで22,000円を回復し
そのまま上昇。
上昇の勢い自体はそれ程強くないものの
大きな下落を見せることなく
一時は22,200円台に到達。
その後、若干戻した22,177円で
本日の取引を終えました。
日経平均採用銘柄の上昇率では、特許訴訟で
和解した大日本住友製薬が+18.30%と第1位。
第2位で+6.24%の安川電機に大差を付けました。
一方で足元上昇が続いていた
ユニー・ファミリーマートHDが-7.07%と下落率1位。
個別の事情で大きく値が動く銘柄が目立つ結果となりました。
またドル/円も113円台後半に突入。
先週112円台前半で切り返し、そのまま
押し目を殆ど入れずに上昇が継続しています。
目立つ上昇ではないものの、日経平均は4連騰と
好調に推移しています。
本好調が上昇トレンドへの転換となるのか
注意深く見守りたいと思います。