エアバス導入見送りでスカイマーク大幅安
日本市場は、3日連続での上昇となりました。
日経平均株価の終値は、88円高の15,618円と
約半年ぶりに、15,600円台を回復してきています。
為替相場は、やや円安に推移したことを受けて
先物を中心に買いが集まりました。
ただ、今日も依然として売買代金は低調のままです。
15,500円の高値圏を抜け出して、強い動きが出ており
上昇トレンドが出てきています。
まだ、年初来高値までは、かなりありますので
窓を空けた部分が、埋まっていけるかどうかがポイントですね。
好決算を発表した倉庫関連が上昇しており
不動産関連なども、強い動きが出ています。
一方で、通期赤字に転落した、東燃ゼネラルが下落し
石油関連株も下落しており、金融関連も弱めの動きでした。
エアバスの導入変更を発表した、スカイマークも大幅安。
決算などを含め、材料のあった銘柄に動きが出ています。