1ドル106円台で続伸
9日の日本市場は、続伸となりました。
日経平均株価の終値は、44円高の15,749円となっています。
為替市場は、約5年ぶりに1ドル106円台へと突入し
円安を背景とした買いが入りました。
為替市場は、1ドル100円~105円のレンジを超えて
新たな領域へと突入してきています。
急激な円安は、輸入価格の上昇を引き起こしますのが
どこまで円安が進んでいくのやら。
アリババの上場期待で、ソフトバンクが上昇。
今日の日経平均の上昇は、為替+ソフトバンクという感じですが
大きく円安に動いた割には、日経平均の上昇は限られました。
調整したいという相場の雰囲気が漂っています。
今週末はSQが予定されていますが、とにかく相場は堅調。
円安と共に、どこまで行ってしまうんだろう・・・という感じです。