紙一重の「浪費」と「自己投資」
昨日のコラムでは、お金の使い方も大事だというコラムでした。
お金を生かす使い方「情報」を得たら
「節約」「自己投資」に分けて考えて
それぞれ、使って行くということです。
「節約」は、同じ効果が得られるのだったら
より安いお金で、効果を得ることを言います。
ちょっとしたお得ではなくて
劇的なお得でなければ、あまり意味がありません。
そして、もうひとつが「自己投資」です。
「節約」とは真逆にあるところで
他の人からみると「浪費」しているように見えたりもします。
厳密な定義は難しいですが、「浪費」と「自己投資」は
全然中身が違うので、気を付けなければなりません。
「自己投資」は、投資という言葉も付いているように
将来的に、自分にとって何かしらのリターンがあるもの
という定義です。
浪費は、リターンは期待せずに、ただ使ってしまったらおしまい。
それが浪費ですが、リターンを考えれば、自己投資になります。
高級レストランに行って・・・
自分のモチベーションを高める
生産性を上げる
未来の良い生活を想像してみる
などは、ある人から見ると浪費しているように見えるかもしれませんが
将来に何かしらの価値をもたらすものと考えれば「自己投資」です。
海外旅行に行くということは・・・
まだ見ぬ世界を見て、世界の広さを味わう
多くの人と話をして、コミュニケーション力を高める
外貨を使って買い物をして、国際金銭感覚を身につける
など、これも「国内旅行の方が安くて近くていいじゃん?」という人とは
対局の見方をしています。
高いお金を使っても、それに見合うリターンがあれば良くて
人生に潤いをもたらすためにも「自己投資」は必要だと思います。
毎日特売を狙って行くのも悪くはないですが
毎日のお得だけを狙っている生活は、疲れてしまいます。
程良く「自己投資」を含めることによって
人生にも楽しみが出てくるというものです。
ただ、「浪費」と「自己投資」は、紙一重。
でも、お金を使うときに、将来得られるであろう価値を考えながら
お金を使ってみるだけでも、効果があると思います。
ものごと、プラスに考えれば、お金が寄ってくるものです。
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