取らぬたぬきの皮算用
今日の投資コラムは、ちょっと自慢しちゃいます。
為替相場が1ドル109円にまで、円安が進み
ものすごいハイペースで、円安が進んでいます。
昨日のコラムでも書きましたが
このことは、予想できた事で、円安に進むのは
アベノミクスが始まった時から、分かっていたことです。
2011年くらいから、マレーシアの投資をお勧めしてましたが
私自身、マレーシアでの不動産投資をしています。
日本と違って、インカム狙いではなくて
キャピタルゲイン狙いでの投資なので
一般に想像する不動産投資とは、ちょっと違うかもしれません。
私が、マレーシア不動産を買った当時は
1ドル80円くらいの時期でした。
それが、今は1ドル109円にまで、円安になっています。
仮に、不動産価格が1円も上昇していなかったとしても・・・
為替だけで、36%もの為替差益が発生することになります。
マレーシアの不動産で、1億以上は仕込んでいますので
単純に為替差損だけでも、3500万以上は
含み益を抱えていることになります。
しかも、不動産価格が値上がりしていれば
為替差損に加えて、さらにプラスになります。
日本の非居住者なので、日本ではタックスフリーですので
税金面でも、それほど心配する必要はないです。
サラリーマン時代に仕込んだ案件ですので
サラリーマンにもできる投資手段としては
非常に有効な手段だったと思います。
さて、ここまで書いてみましたが
実際は、ここに書いた金額は「含み益」の状態です。
結局、投資なんていうものは、確定するまでは分かりません。
突然の円高がやってくるかもしれないですし
不動産価格が、大きく値下がりするかもしれない。
法律が変わって、税金がたくさん持って行かれるかもしれない。
結局は、確定するまでは、「捕らぬ狸の皮算用」なのです。
株式投資でも、含み益を抱えて喜んでいると
あれよあれよという間に、損失を抱えた経験はないでしょうか?
全ては確定しなければ、全く意味がありません。
確定するまでが投資(家に帰るまでが遠足と一緒!)なので
最後まで、気を抜かないようにしましょう。
ちなみに、私はマレーシアに住んでいるので
為替差益は、ほとんど意味がありません。
日本円に変えるつもりがないので、実際の為替効果はゼロです・・・
それでも、円高を活用して、安く仕込めたというのは良かったのかと。
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