投資情報(ブログ) ブログ全文 投資コラム 世界株式市況 日本株式市況 サヤ取りデイトレ サヤ取り公開ペア サヤ取り投資 サヤ取りツール サヤ取り投資の特徴 投資実績 お客様の声 プレミアム版メルマガ    トライドリーム DVD・書籍 投資における3つの掟 デイトレセミナー 株主優待サヤ取りセミナー    投資セミナー セミナー開催予定 開催実績 講師紹介   

世界市況

雇用統計 堅調な数字

先週末7日のアメリカ市場は、わずかながら上昇しています。
 
ダウ平均の終値は、19ドル高の17,573ドルと
少しではありますが続伸となりました。
 
 
7日は、なんと言っても、雇用統計の発表に注目が集まりました。
 
非農業部門の雇用者数は、21万4000人となりましたが
市場予想にはわずかに届かずでしたが
しっかりとした数字となりました。
 
失業率はさらに下落し、5.8%まで下落しています。
総じて、雇用統計の数字はサプライズはないものの、堅調との見方です。
 
 
個別銘柄では、ヘルスケア関連株が下落となり
指数の足を引っ張りました。
 
オバマケアに対する異議申し立てが行われており
最高裁が審議の対象として受理したことが
相場の足を引っ張る形となりました。
 
国を挙げての施策が、裁判で取り上げられる事になり
オバマケアに対する不透明感が見えてきました。
 
 
また、ウォルトディズニーは、堅調な決算だったものの
市場予想と一致した水準だったため、売られています。
 
決算関連で動きはありますが、市場予想が基準で
それよりも上か下かで、株価の動きが決まってきます。
 
 
今週は、雇用統計の重要イベントを通過して
やや材料が少なめの週になりますが
各種経済指標を長めながら、アメリカ経済の堅調ぶりを
確かめていくことになるかと思います。

2014年11月10日
コメントの投稿
お気軽にコメントを投稿ください。お名前、メールアドレス、コメントを記入ください。メールアドレスは非公開です。

必須項目

必須項目

RSS Feed