マレーシア あるある

マレーシアは、生活するには、快適で良いところですが
仕事すると、寿命が縮まりそうな感じがします(笑)
　
のーんびり過ごすだけだったら、住みやすくて良いのですけどね。
　
　
　
今日は、マレーシアで仕事している、よくある事で
「マレーシア　あるある」というタイトルでお届けします。
　
　
　
１. 「後で電話する」「後でメールする」の意味
　
　
日本でも、日常的に会話していて
　
「あとで電話するね～」
「メールで連絡しますね」
　
という会話があると思います。
　
マレーシアに来て、最初にはまったのは、この罠です。
　
　
マレーシアの場合、この手のもので
ちゃんと連絡がくるケースはまずないです。
　
日本人的に言えば、社交辞令？みたいなものでしょうか。
　
「今度遊びにいきましょう」と言って連絡しない・・・
　
そんな感じでしょうかね。
　
　
とにかく、待ってても連絡がこないので
何かアクションを求めたければ、こちらから連絡しなければ
何事も進んでいきません。
　
　
　
　
２．時間の守り方
　
　
マレーシアでは「時間を守る」という考え方が、あまりありません。
　
期限を決めても、それまでに成し遂げるという覚悟が
あまり見えないのが一般的です。
　
なので、今日届く予定の荷物も、未だに届きません・・・
　
こんなところなので、スケジュールは、いつも遅れます。
予定通りに進めるのは、基本的に無理と言っても良いくらい厳しいです。
　
あまりに早いと、品質に問題があったりするので不安です。。。
　
　
でも、時間を守ることもあります。
　
それは、帰宅するときです！！
　
出社は遅れるのは当たり前ですが、帰宅時間はしっかり守ります。
　
時間に遅れてきて、定時に帰る。最高のライフスタイルです(笑)
　
　
　
　
３．アポイントの取り方
　
　
人と会うときに、事前に約束の時間と場所を決めます。
　
まあ、それは日本でも同じですよね。
　
　
でも、マレーシアの場合は、アポを取ってもいない事が良くあります。
　
まず時間に遅れるので、アポイントの時間が守られないのは普通で
こちらから時間通りに訪問しても、相手がいない確率が3割くらい。
　
日本だと考えられないですが、相手が訪問してもいないのです。
　
慣れましたが(慣れたくないですが)、こんなのが普通です。
　
　
　
　
マレーシアあるあるですが、これだけ見たらどうでしょうか？
　
日本人の常識というのは、非常にレベルが高いです。
　
　
世界の見識を広めると
日本の常識は、世界の非常識というのが良く分かります。
　
日本の常識が世界に通用すると、私としては嬉しいのですけどね。

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