日銀 輸出を上方修正
19日の日本市場も、大幅上昇となりました。
日経平均株価の終値は、411円高の17,621円となっています。
2日間で、800円もの急速反発となっています。
アメリカ市場の急反発を受けて、日本市場も買いが先行。
為替市場が円安に振れた事もあって、継続した買いが入りました。
また、日銀が量的緩和の継続を決定し
景気に関しては、緩やかな回復を維持しているとしながら
輸出と生産の判断は、上方修正しています。
日銀の一部上方修正もあって、日経の上げ幅が拡大しました。
為替相場は、1ドル119円台にまで円安に戻っており
ちょっと円高に振れたのも、一瞬の出来事となっています。
個人的には、思った以上にV字回復しており
アメリカ市場に支えられた面もありますが
アベノミクスパターンの急落後の急回復が、今回も当てはまりそうです。
日本市場も、引き続きボラが大きいので
警戒は忘れずに、この変動の大きい相場を楽しみましょう。