年に1度のポートフォリオ管理

マレーシアに来てから、ひしひしと
会計帳簿の大切さを痛感させられる日々です。
　
私自身が管理している口座が多岐に渡って
　
・個人用、事業用
・日本、マレーシア、香港など
　
管理する口座が多すぎて、良く分からない状態になっています。
　
　
1つだけの口座であれば、収支だけ見ておいて
毎月の残高の推移を見ていれば
だいたい、毎月増えているか、減っているのかくらいは分かります。
　
ところが、口座が複数に分散すると
簡単に足し算することもできずに
しかも、通貨もバラバラだったりすると
とにかく口座の状況把握に、ものすごい時間を使います。
　
　
投資することにおいて、ポートフォリオ管理は大変です。
　
複数の証券会社を使っている人もいるでしょうが
複数の口座に銘柄が分散していると
良く分からない状態が発生すると思いますが
結局、口座が分かれると、そんな感じになってしまいます。
　
サヤ取りでも、先物と個別銘柄の組合せで管理すると
基本的に、管理は別々になってきます。
　
まとめて見るためには、少し工夫が必要になってきます。
　
　
　
そこで、大きな役割を果たすのが会計帳簿です。
　
個人では、なかなか細かく把握はしないですが
確定申告するためには、細かい収支を把握する必要がありますし
会社であれば、資産状況も正しく把握しておく必要があります。
　
個人のポートフォリオ管理をするためには
会計帳簿と同じようなレベルを
個人でも、しっかりと管理する必要があります。
　
全てのポートフォリオ管理を、毎月行うのは大変なので
少なくとも年に1回は、棚卸して見るのが良いでしょう。
　
　
今年も、そろそろ終わりになりますので
2014年の終わりのポートフォリオを確認して
また、来年の結果と比較してみると、変化が掴めると思います。
　
私も、今年の振り返りを兼ねて、恒例行事としてやろうと思います。

2014年12月26日

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