ユーロ圏GDP 予想を上回る0.3%増
先週末13日のアメリカ市場は、続伸となりました。
ダウ平均の終値は、46ドル高の18,019ドルと
終値ベースで、18,000ドル台を久々に回復してきています。
ユーロ圏のGDPが、予想をやや上回って推移したことで
欧州市場の経済回復懸念が、やや後退しています。
原油価格も、やや高めに推移したこともあって
この日はマーケット的に、下押し要因が少なかったのが特徴です。
今晩16日のアメリカ市場は、プレジデンツデーのため休場となります。
3連休の要因もあって、上昇のパワーは押さえられた感じです。
デンマークでは、銃の発砲事件があり
テロの動きを巡って、世界的にピリピリした状況が続いています。
今週は、中国・台湾などで旧正月でマーケットがお休みになり
アジア圏の動きは、のんびりとした感じになります。